千葉大みらい医療基金

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⼦どもの不安の問題を予防する認知⾏動療法プログラム「勇者の旅」短縮版の効果を確認

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千葉⼤学⼦どものこころの発達教育研究センターの浦尾悠⼦特任講師、同⼤⼤学院医学研究院認知⾏動⽣理学の吉⽥理⼦⾮常勤講師、同清⽔栄司教授、慶應義塾⼤学佐藤泰憲准教授の研究チームは、⼦どもたちが抱える不安の問題を予防するための認知⾏動療法(CBT) プログラム「勇者の旅」の短縮版を⽤いて、⼩学校での効果検証を⾏いました。その結果、1 セッション20 分、全14 セッションからなる短縮版プログラムについても、学童期の⼦どもの不安を軽減する効果があることを⽰しました。本研究成果は2022 年10 ⽉25 ⽇に、学術誌 BMC Psychiatry に掲載されました。

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