千葉大みらい医療基金

ご挨拶

千葉大学から世界へ
発信するための若手医学研究者への研究費を!!
皆様のご支援を是非ともお願いします。

千葉大学大学院
医学研究院長・医学部長
三木 隆司

千葉大学医学部、大学院医学研究院は未来に向けて「変化」と「多様性」を尊重しつつ、世界に向けて「治療学」の情報を発信していく千葉大学大学院医学研究院・医学部の理念を推進しています。

本学は140年を超える歴史の中で多くの優れた医師を輩出してきました。これまで千葉県の地域医療への大きな貢献もしてまいりました。さらに現在も多くの分野で日本のみならず世界をリードする診療、研究を行っています。中でも病気の治療を重視した「治療学」を診療・研究の重要な柱としています。昭和12年(1937年)に完成した医学部棟から今年は約80年ぶりに新築の治療学研究棟へ移転し、新たな世紀へ向け躍進していく元年とも言えます。皆様と一緒に更なる発展に向け、新たな1歩を進めたいと願っています。

「人材育成」を基本方針とする本学部で是非、日本・世界をリードする医師、医学を目指したいという志を実現したいという若手医師・研究者育成を熱望しております。しかしながら、国立大学法人を支える国からの運営費交付金はどんどん減ってきているのが現状です。AIを活用した医学研究、災害と関連する医療・医学の研究、新型ウイルス感染症に関する研究など時代に則した新たな研究開発もこれまで牽引してきた研究とともに積極的に推進していますがそのための研究資金が不足しています。そのために2020年より本基金を開始しました。是非とも皆様のご支援を賜りたく、切にお願いする次第です。よろしくお願い申し上げます。

ご寄付の使途

1
医学研究推進
基礎研究から萌芽的研究といった最先端研究を推進し支援いたします。
研究を推進するために必要な研究支援体制の整備にも活用させて頂きます。
2
医学系総合研究棟の環境整備
2021年4月に完成した治療学研究棟への研究環境設備に活用します。
3
将来を担う医学部学生・大学院生の医学教育
教育支援・人材育成に大切に活用します。

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