千葉大みらい医療基金

亥鼻弓道部新弓道場設立支援

加藤 直也

代表者

亥鼻弓道部部長
加藤 直也
菊地 紀夫

代表者

亥鼻弓道部OB会長
菊地 紀夫

支援プロジェクト目標金額

30,000,000

(弓道場設立にかかる費用の必要金額です)

目標金額に達しました。
ご協力いただき誠にありがとうございます。

ご寄付の特典
本プロジェクトへのご寄付には千葉大みらい医療基金の寄付特典が適用されます。

寄付をする

本基金へのご寄付には、税法上の優遇措置が適用されます。個人では(所得控除) / 法人では(全額が損金算入)

亥鼻弓道部新弓道場の設立にあたり

平成29(2017)年に90周年を迎えた亥鼻弓道部の活動拠点である一如堂は、耐震強度不足で倒壊の恐れがあるとのことで取り壊されましたが、その魂は脈々と受け継がれております。この度、医学部の活動を支えるために設置された千葉大みらい医療基金と協力し、次世代のための新たな拠点を作ります。新弓道場の工事費用は3000万円ほどと見込まれております。あたたかいご寄付を賜れれば幸いです。亥鼻弓道部100周年へのさらなる飛躍に向けて、新しい歴史の第一歩を皆様と歩んでまいりたいと思っております。

90年以上の歴史を刻んだ一如堂
一如堂落成記念の扇面と手拭

現役学生からのメッセージ

90年の伝統の継承のため

現在私たちは約30名で活動をしておりますが、道場がないため市内の施設を借りて練習をしております。しかし、弓や矢は毎回持ち歩かねばならず、練習回数も週に2回が限度であり、練習の質、量とも維持することが困難です。道場がないため自主練習もできず、新入生の勧誘も難しいため一時と比べ、大会での成績も低迷しており、道場がないことは喫緊の課題です。新道場を設置し、弓道が面白いと思ってもらえる新入生を増やし、大会での成績向上を目指して千葉大学の名を残し、先輩方から受け継いだ伝統を次世代へ継承していきたいと考えております。

新道場設置にあたっての抱負

練習量の減少に伴い大会の成績や審査も以前よりレベルが落ちつつあります。今は練習環境の問題で新入生に弓道を教えるスペースも時間も少ないのが現状です。新道場ができることで、まずは公式戦の入賞、未経験の入部者も卒業までには参段を取れるようにして、弓道部に「入って良かった」と全員に思ってもらえるような部活にしたいです。
伝統を途切れることなく次世代に引き継ぎ、亥鼻弓道部100周年に向かっていきたいです。

主将 小林悠真

部活動の運営の難しさ

弓道場がない中で練習時間も限られ、初心者として入ってきた部員は十分な練習時間もないままコロナ禍に突入し、次年度の新入部員の育成といった点で大変難しさを感じております。また、大会もないうえに弓道場もないため、部員のモチベーション維持には難しさを感じております。経験者として入部した新入生はもちろん物足りなさを感じていると思いますが、今の新入生が中心となって部活動を支えていく未来を見据えて、確固たる練習環境を作ってあげることが、今私たちにできることの1つです。そのため、新弓道場の設置の御支援を先輩方へお願いする次第です。何卒、宜しくお願いいたします。

一如会の象徴としての拠点設立のため

亥鼻弓道部は技術レベルの向上だけでなく、これから医療者として、社会人として歩んでいく姿勢を学ぶ場でもあります。電話のかけ方、書類手続き、予算管理など、事務的なことをきっちりとできる人格を形成することも先輩方から引き継いだ伝統です。新弓道場の設立は、私たちの練習環境としてもさることながら、先輩方が気軽に帰ってこれる一如会の拠点として機能し、亥鼻弓道部の更なる発展に寄与すると思っております。卒業しても弓道部の経験を忘れずに帰ってこれる拠点となることを夢見ています。

副将 野原 嘉乃

この練習環境だからこそ培った感謝の精神

今、外部の施設を借りて練習をしておりますが、これがきっかけで「多くの方の協力やご理解に支えられて今の活動ができている」といったことを実感しております。このことを部員全員が理解し、部活動だけでなく普段の日常生活の中でも人を尊重し、経緯を持って礼儀正しく振舞うことのできる弓道部にしていきたいと思っています。切磋琢磨しながら技術力を向上しつつも謙虚さを忘れないバランス感覚を大切にしていきたいです。

亥鼻弓道部の精神が帰ってくる場所

今は弓道場がないため、たまたま時間が空いたから弓を引きに行こうと自主練をしたり、すぐに課題を解決修正できる場所がありません。新弓道場があれば、行けば誰かがいる、OBOGの先輩方がいらっしゃるかもしれない、そのような居場所にして、先輩方との交流を深め、これからも入ってくる部員のため、来る100周年に向かって良い環境を残していきたいと思っております。

内務 大辻 琉加

現在、亥鼻弓道部は約30名で活動をしています。弓道場がないため市内の共同施設を借りて練習をしておりますが、週に2回の練習が限度であり練習の量、質ともに維持することが困難です。この施設も近い将来閉鎖が決まっており、道場がないことは差し迫った問題です。先輩方から引き継いでいる伝統を継承し、卒業後も帰ってこれる拠点として、また、一如会の象徴としての新道場の設立のため、御支援を何卒宜しくお願い申し上げます。

千葉大学亥鼻弓道部 現役生一同

このプロジェクトを支援する方法

このプロジェクトをご支援頂けます場合は、お申し込み時に「亥鼻弓道部新弓道場設立支援」とお申込フォームまたは専用払込用紙にご入力・ご記入ください。

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