
- 千葉大学大学院医学研究院
消化器内科学 講師 - 小笠原 定久
- ご寄付の特典
- 本プロジェクトへのご寄付には千葉大みらい医療基金の寄付特典が適用されます。
本基金へのご寄付には、税法上の優遇措置が適用されます。個人では(所得控除) / 法人では(全額が損金算入)

本基金へのご寄付には、税法上の優遇措置が適用されます。個人では(所得控除) / 法人では(全額が損金算入)
がん治療は日々進歩していますが、肝がんは、今もなお治療が難しく、多くの患者さんが命と向き合っています。近年では「免疫チェックポイント阻害薬(ICI)」を含む複数の薬剤を組み合わせた治療法が登場し、新たな治療の柱として期待されています。
しかしながら、すべての患者さんに同じように治療が効くわけではありません。中には、治療の効果が現れにくい方もおられます。その理由は一人ひとりの体の状態やがんの特徴によって異なり、今もわかっていないことが多く残されています。だからこそ、治療の効きやすさの違いを解き明かし、より多くの患者さんに合った新しい治療法を見つけるための研究が必要です。
私たちは、実際の患者さんからご提供いただいた血液や組織などをもとに、がんの性質を詳しく調べ、治療効果を高めるための新たな方法を開発しようとしています。こうした研究を進めるためには、専門的な設備や高額な解析費用が必要であり、皆様からのご寄付が大きな支えとなっています。
肝がんという難しい病気に立ち向かうために、そして一人でも多くの患者さんの未来を照らすために、皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げます。
がんは命に関わる深刻な病気ですが、医療の進歩により、さまざまな治療法が開発されてきました。現在のがん治療には、外科手術、抗がん剤、放射線治療に加えて、免疫療法と呼ばれる新しい治療法も加わりつつあります。これにより、患者さん一人ひとりに合った治療を選べる時代が近づいてきています。
なかでも、「免疫チェックポイント阻害薬」という薬は、体の免疫細胞が本来持っている力を引き出し、がん細胞を攻撃できるようにする治療として注目されています。こうした治療は、これまで治すことが難しかった肝がんに対しても、新たな選択肢となる可能性を広げています。
しかし実際には、こうした治療がすべての患者さんに効くわけではなく、効果が出にくいケースも少なくありません。その理由を明らかにし、より多くの患者さんに効果のある治療法を届けるためには、がん細胞そのものだけでなく、がんの周囲にある組織や体内の環境まで含めて詳しく調べる必要があります。
私たちは、このような複雑な仕組みを丁寧に解き明かすことで、「なぜ治療が効かないのか」「どんな患者さんに効きやすいのか」といった疑問に答え、より効果的で無駄のない新しい治療法の開発につなげていきたいと考えています。
肝がんは、今もなお治療が難しいがんの一つとされています。早期発見が難しく、見つかった時にはすでに治療の選択肢が限られていることも少なくありません。私たちは、そうした現状を変えるために、日々研究に取り組んでいます。
本研究では、患者さんからご提供いただいた血液や組織をもとに、がんの性質や治療への反応を詳しく調べています。治療が効きにくい理由を解明し、一人ひとりに合ったより効果的な治療法を開発することが私たちの目標です。
約500名の方のご協力を予定しており、特に遺伝子レベルでの解析には高度な技術と多くの費用が必要です。今すぐにでも新しい治療が必要な患者さんがいるなかで、研究のスピードを保ち、成果を一日でも早く届けるためには、皆様のご支援が欠かせません。
新しい治療の選択肢をつくり、より多くの方に届けるために――この研究の意義をご理解いただき、温かいご支援を賜れましたら幸いです。

このプロジェクトをご支援頂けます場合は、お申し込み時に「肝がんの新たな治療法の開発」とお申込フォームまたは専用払込用紙にご入力・ご記入ください。